昨日久々な友達と日程があって
楽しく遊んでいました
そして2日連チャンで遊ぼう計画を立て
とりあえず家に戻ってきました
そこで一緒に犬を連れてお散歩をするつもりでした
ちょうど親が家にいて
「ぺすが呼んでも出てこない。やさぐれたのかな。」
という風に言ってきました
ぺすゎうちの犬の名前です
そこで一緒にお散歩行こうと思い
横庭に出している犬を連れてこようとしました
いつもなら扉あけただけで反応して寄ってきてくれる犬も
なぜか見当たりません。
そこでリードの先をたどってみると
倉庫の隙間にいつも絶対行かないところに寝ていました
呼んでみても顔すらあげません
「どうしたのぺす?」
と身体をさすりながら呼んだら
目をつむったままこっちを向きました
「相当眠いのかな・・・・?
でもなんでこんなところに入って動かないんだろ・・・」
それで様子がおかしいので
なんとかしてそこから出してみようとしました
けど自分ゎ非力だなーと実感しました
まったくうごきません
丁度良く男手を借りることができました。
そしてなんとかして倉庫の隙間から犬を広い所へ移しました
広い所へ出た瞬間
やっぱりおかしいと緊急なのをやっと察知できました
帰ってきたのが朝方だったので駄目なのかな・・・と思いながらも
急いで行きつけの病院に電話したら
見てくれるとのことで
すぐに病院へ連れて行きました
そうしたら病院の先生から
「何か心臓発作的なものが起きた症状かもしれない
血液を抜いて調べて入院させてみましょう。」
と言われました
1時間ぐらいで症状がわかるらしかったので
1時間後に電話をかけました
そうしたら
「*低血糖*ですね」
低血糖!?高血糖ならよく聞くけどと思いながら
先生の話を聞いていました
「低血糖になったら術後が大変ですよ。」
などと術後の話など詳しく教えてもらい
ああ。術後本当に大変そうだけど退院できるんだ!と安心しました。
けれど先生がもう一言
「けれど低血糖の原因がまだわかっていません。」
私的にゎストレスか何かそういうのが原因だと思っていました
そして何をすればいいか先生に聞いて
ひとまず電話をきりました。
そうしたら2時間程度で電話が鳴り
何か言い忘れたことでもあったのかなぁ?と電話をかわってみると
先生「お宅のぺすちゃんがお亡くなりになりました。」
・・・・?
ずーと無言で固まっている自分に
先生ゎもう一回やさしく言ってくれて現実に戻りました
わたしゎもうそこで何もできなくなり
家から出て犬の顔をすぐに見に行けませんでした
代わりに兄弟が連れてきてくれて
話を聞かせてくれて
血液検査が事細かく書かれた紙を渡されました
バーッと文字が書かれた紙を見て
一番最初に目に入ったのが
ALKP アルカリフォスターゼ
汗疾患、骨疾患、ストレスなどの指標
と書かれた表示でした
まさかと思い見てみると
すごい正常値でした
そして異常な低血糖という文字が赤線でひかれ
やはりすごい数値でした
そして最後に決定的な原因を聞かされました
どうやら肝臓ガンだったらしいです
そして自分を責め続けてた自分に
先生からまだ伝言がありました
「ストレスは全く関係ない数値ですし
ゴールデンレトリーバーは性格がやさしいので
小型犬と比べ、痛くても鳴かないし具合が悪くても
そのそぶりを中々見せません
なのでこれは発見はできなかったと思います
ちゃんと寿命でお亡くなりになりました、
低血糖で術後苦しむよりよかったことなんです。
あなた方はよくやっていただけました。」
自分でも少し考えました
最後に家族が見たときもとても元気でした
毎日何ともありませんでした
けれど私が帰って具合が悪くなっていたとき
犬なりに迷惑をかけたくないと思ったのか
普段絶対行かない見つからない場所に隠れていたり
なでたときちゃんと目を開けて大丈夫そうなそぶりをしたり
苦しいはずなのに何も声を上げなかったり
それがすごい余計に悲しくなりました
私ゎぺすが絶対私たちを恨んでると思っていましたが
その病院から運んでくれた兄弟が
霊感が強い人なので犬の気持ちを教えてくれました
犬が入った段ボールの後ろにちょこんと座って
頭のなかにそのまま送られてくるような言葉でもないような表現で
うちの犬が私達にありがとうと伝えていたみたいです
そういうときだけ霊感が強いって良いなぁと思いました
早く見つけられなかった自分がすごく腹立たしいですが
早く悲しみから抜け出して犬を楽にさせてあげないといけません
霊感が強い兄弟後家族一人が見えるのですが
私にはさっぱり見えません・・・。
「一番悲しんでいる人が見えないんだから
ぺすだって悲しいにきまってる
一番見えてほしい人の周りにいても
その人に空気のように扱われてしまうんだよ
だからなるべく早くペスを安心させてあげて。」
と姉に言われました
本当にその通りですね
同じ犬を飼っている人が沢山いるでしょうが
これを見て少しでも手遅れになる前に
犬の異常を早く見つけてあげてください。
リネをしばらくやっていなかったのですが
この出来事を書くついでに報告を
またしばらくリネやらないと思います。
しばらく?ずーっと・・・?
何か呼ばれたり変化があったりしたら行きたいと思っています。
そのときゎよろしくですー。